2021年3月6日土曜日

Stream Deck から Power Automate Desktop のフローを実行したい!

--

2022.4.20 追記:

このページは「デスクトップ向け Power Automate(英語名:Power Automate for desktop、旧名称:Power Automate desktop、以下PAD)」をタスクスケジューラからも実行できるフリーソフト「PadFlowRun」の紹介、ダウンロードのページです。
元々はStream Deckで使う為に作りましたが、タスクスケジューラで使用されている方が多いみたいです。

バグ報告や要望等はお知らせいただければできる限り対応しようと思っていますが、使用は自己責任でお願いします。

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2023.4.22 追記:

PAD2.31でフローにショートカットキーを設定できるようになっていました。
コマンドからパラメーターでショートカットキーを送信するスクリプト「
YoshioSendKeys.vbs」を公開しています。
PadFlowRunよりも実行が確実かもしれません。
よければこちらもどうぞ。
https://yoshio-akz.blogspot.com/2023/04/power-automate.html

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数日前から Power Automate Desktop が Windows 10 で無料で利用可能になったと話題になっているようですね。


Stream Deck とかコマンドプロンプトからフローを実行できればいいな、と思ってググったんですが、ちょっとわかりませんでした。

実行する方法があったらどなたか教えてください!


とりあえずなんですが、「Power Automate Desktop でフロー名を検索して実行するだけのプログラム」を作ったので公開します。

というかマクロです。

Stream Deck から Power Automate Desktop のフローを実行できるので、もしかすると便利かもしれないです。

ショートカットファイル、コマンドプロンプト、タスクスケジューラなどから実行できます。

exeファイルは単体で動作しますので、UWSCのインストールは不要です。

UWSファイルで実行したい場合は、UWSCのインストールしてご使用ください。

更新履歴

2021.10.28 更新:Ver.2.2 公開、PAD 2.14でエラーになっていたので対応しました

2022.3.21 更新:Ver.2.2 公開、フロー実行中チェックのオプションを追加しました

2022.3.25 更新:Ver.2.3 公開、Windows11の標準インストール版のPowerAutomateDesktop(ストア版?)に対応しました

2022.3.27 更新:Ver.2.3b 公開、軽微なバグ修正

2022.4.10 更新:Ver.3.0 公開、動作手順とタイミングの見直し、設定ファイル(INI)に対応、いくつかのオプションを追加、簡易なショートカット作成ミニプログラムを同封しました

2022.6.18 更新:Ver.3.0b 公開、バグ修正、INIファイル内の実行ボタンを指定する「click_item_name=実行」が動作していなかったので修正

2022.11.23 更新:Ver.3.1 公開、英語表示に対応、PAD2.26で「ホーム」タブが追加され動作しなかった問題に対応

※PADアップデート時の注意

PADのアップデート直後はPadFlowRunが正常に動作しない事があります。
その場合は、PCを再起動してからPadFlowRunを実行してみてください。
 

更新履歴とダウンロード

詳しい更新履歴はダウンロードファイル同封の更新履歴.txtをご覧ください。

Ver.3.1(2022.11.23)
英語表示での動作に対応しました。
PAD2.26で「ホーム」タブが追加され動作しなくなったので、「自分のフロー」タブに移動するように動作を変更しました。
Ver.3.0b(2022.6.18)
デバッグ
実行ボタンをクリックする動作で、INIファイル内の
click_item_name=実行
というボタン名の指定がちゃんと動作していなかったので修正しました。
Ver.3.0(2022.4.10)
2.4-testを踏まえて、動作手順とタイミングを見直しました
設定ファイル(INI)に対応しました
いくつかのオプションを追加しました
※2.4-testで追加した「検索欄へのフロー名セットのチェック機能」はオプション機能に変更しました。
簡易なショートカット作成ミニプログラム(PadFlowRunGenerator)を同封しました

Ver.2.4-test(2022.4.7※正式公開はせず)
動作手順とタイミングの見直しました
検索欄へのフロー名セットのチェック機能を追加
オプション機能追加:ログ出力機能を追加
オプション機能追加:フロー名セット後の待機機能
  • PadFlowRun_v2.4-test.zip(2.93MB)

Ver.2.3b(2022.3.27)
Windows11の標準インストール版のPowerAutomateDesktop(ストア版?)に対応しました
2.3→2.3b ストア版がインストールされていないとエクスプローラが立ち上がってしまうバグがあったので修正しました

Ver.2.2(2022.3.21)
フロー実行中チェックのオプションを追加しました

Ver.2.1(2021.10.28)
PADの2.14でエラーになってたので対応しました
※V2からダウンロード先をBoxに変更しました


Ver.1(2021.3.6)
公開版


1.PadFlowRun.exe を起動すると、呼出例を表示します。

「はい」を選択すると、呼出例がクリップボードにコピーされるので、末尾の「フロー名」を書き換えて、Stream Deck の「開く」ボタンに設定してください。

2.Power Automate Desktop を起動した状態で、フロー名をパラメーターとして実行してください。

3.「フローの検索」欄にフロー名が入力され、【一番上】のフローが実行されます。

※検索は部分一致みたいなので、フロー名にはユニークな名前にしてたらいいと思います。

※フローが見つからなくても警告もなにも出ません。


UWSC っていうアプリで作りました。

即席で作ったので、うまく動かなかったらごめんなさい。

Power Automate Desktop は現在プレビュー版らしいので、アップデートですぐに使えなくなるかもですし、自己責任で使ってくださいね。

公式で呼び出せるようになったらもっと便利なのになぁ。


UWSファイルはUWSCをインストールしていないと動きません。

メモ帳で開けるので、どういった動作なのかは読めますので、必要ならお読みください。


動作イメージ


使用方法

下記の例は、PadFlowRun.exeをCドライブのPadFlowRunフォルダに置いた場合です。

フロー名は「test1」とします。


◆Stream Deck から実行する

「開く」アクションの「App/ファイル」欄に

--

"C:\PadFlowRun\PadFlowRun.EXE" "test1"

--

と入力して保存。

ボタンを押して実行する。


◆ショートカットファイルから実行する

右クリックし、新規作成内の「ショートカット」をクリック

「項目の場所を入力してください」欄に

--

"C:\PadFlowRun\PadFlowRun.EXE" "test1"

--

を入力して作成する。

ダブルクリックして実行する。



◆コマンドプロンプトから実行する

--

"C:\PadFlowRun\PadFlowRun.EXE" "test1"

--

で実行する。


起動オプション

使用方法)
"PadFlowRun.exeのフルパス" "フロー名" "--パラメーター"

[--motion_delay=0.1]

フォーカス移動などの1動作毎の後に待機する時間を指定します。

[--log_write]

ログ出力します。

[--search_field_check]

検索欄にフロー名をセット後、検索欄から文字列を取得し、
フロー名がセットされているか確認します。
セットしたフロー名と取得したフロー名に相違がある場合、
ダイアログを表示して動作を中断します。

[--running_check]

フローの実行ボタンを押す前に、すでに実行中か確認します。
すでに実行中の場合、ダイアログを表示して動作を中断します。

[--search_after_wait=0.5]

検索欄にフロー名をセット後に待機する時間を指定します。

[--last_search_field_clear]

実行ボタンをクリック後に検索欄をクリアします。

PadFlowRunGenerator(PadFlowRunGenerator.exe)

PadFlowRun用の
・クリップボードに書式のコピー
・ショートカットファイルの作成
・バッチファイルの作成
ができるミニプログラムです。


132 件のコメント:

Ryner Lute さんのコメント...

Windows 11 の場合は、Power Automate Desktop が既定で含まれていますが、PAD.Console.Host.exe の場所が変わっているので、mklink /J を使って、Program Files (x86) 内に、Power Automate Desktop という名前のジャンクション(ターゲットは C:\Program Files\WindowsApps\Microsoft.PowerAutomateDesktop_10.0.1770.0_x64__8wekyb3d8bbwe )で作る必要があります。

DIR の表示では次のようになります。これを行うことで、Windows 11 でも動作しました
C:\Program Files (x86)>dir po*
ドライブ C のボリューム ラベルは SSD です
ボリューム シリアル番号は 1CBB-DDA8 です

C:\Program Files (x86) のディレクトリ

2021/10/23 11:46 Power Automate Desktop [C:\Program Files\Win
dowsApps\Microsoft.PowerAutomateDesktop_10.0.1770.0_x64__8wekyb3d8bbwe]
0 個のファイル 0 バイト
1 個のディレクトリ 147,754,426,368 バイトの空き領域

voyager uss さんのコメント...

YOSHIOさま
padflowrun愛用させていただいております。タスクスケジューラから起動でき、とても楽になりました。
残念ながらpadのv2.14のアップデートでpadflowrunから起動できなくなりました(´;ω;`)
御対応いただければ大変嬉しいです。

よしお さんのコメント...

Unknown 様

コメントありがとうございます!

先ほど、修正したものをPadFlowRunのVer.2として公開しましたので、よければダウンロードしてくださいね。
たぶん大丈夫だと思いますが、再度不具合などがあればお知らせください。

このPadFlowRunですが、公開しておきながら私自身まったく使っていないので、不具合が出ていても気づきませんので、また同じように不具合があればコメントしていただけたら助かります。

それではよいPADライフを。

よしお さんのコメント...

Ryner Lute 様

コメントありがとうございます!
現在、Windows11を使う環境がないので、使える環境になりましたら確認させていただきますね!
情報ありがとうございました。

voyager uss さんのコメント...

YOSHIO様
先の投稿の際には「Unknown」になってしまい申し訳ありません。「voyager uss」です。
早速のご対応、ありがとうございます。
ただ・・・、私の使い方が悪いのかもしれませんがどうもうまくいきません。
フロー実行後の画面を共有します。下記のURLでご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/1YlumV7QlIEKMCt1D15B0mb3QJM-ufyDu/view?usp=sharing

"test"というフローを実行させたのですが、3つ抽出されて先頭行は目的のフローではありません。
それと実行がされず、名前→変更日時→ステータスとフォーカスが移動して終わります。
画面はステータスにフォーカスが移動して終了したところです。
もし使い方に齟齬があればご指摘いただければ助かります。
お願いばかりで申し訳ありません。

voyager uss さんのコメント...

YOSHIO様

連続投稿すみません。
いくつかわかったことを・・

①padを再起動すると実行されない件は復旧しました。
②間違って存在しないフロー名を指定すると、padがフローが無い旨の表示になります。
 この後、正常なフロー名を指定して実行してもステータスで終わってしまいます。
③部分検索が現状の落としどころであれば、フロー名の命名で気を付けることにします。

利用させていただきながらいろいろと申し訳ありません。ご容赦いただければ助かります。 

よしお さんのコメント...

voyager uss 様

失礼しました。
実行できない件については、私の確認不足でした。
Ver2では起動できるけど実行できない状態でした。
再度修正したものをVer2.1としましたので試してもらえますか?


画面拝見しました。
このPadFlowRunの動作なんですが、PADで右上の「フローの検索」で検索し、ヒットした中で1番上に表示されたフローを実行する、という動作になっています。
なので、「obstest -R」と「obstest -L」には「test」と含まれているので、ヒットしてしまい、表示される順番はその時のソート順になってしまいます。
画面では変更日時に昇順になっているので、名前の降順にすれば「test」が一番上になると思いますが、再度ソート順が変わると動作しない恐れがあります。
ですので、他がヒットしないように、フロー名を一意の名前にして実行してください。

例えばですが、
実行開始の目印として
Startの頭文字で「S_test」
Runの頭文字で「R_test」
とか、
作成日時を後ろに入れて「test_20211028」とかでもいいかもしれません。
好みで名前をつけてくださいね。

よしお さんのコメント...

>③部分検索が現状の落としどころであれば、フロー名の命名で気を付けることにします。

そうなんですよね、右上のところで完全一致で検索出来ればいいんですが、やり方がわからないんです。
わかれば動作に入れ込むこともできるんですけど、どなたかご存じないですかね?

また、何かあれば気軽にお知らせくださいね。

voyager uss さんのコメント...

ありがとうございます。
v2.1確認できました。
重ねて、真にありがとうございました!

よしお さんのコメント...

無事に動作したようでよかったです。

また不具合などありましたら気軽にお知らせくださいね!

パソコン爺さん さんのコメント...

YOSHIO様
タスクスケジューラからPADが動作しました。PADの有償版を使うか迷っていたところでした。フリーのRPAからPADを動作させることが出来るかも試みましたがダメでした。上手く動いたので、感動ものでした。ありがとうございました。

よしお さんのコメント...

パソコン爺さん 様

お役に立てたようでなによりです。

こうやってコメントを頂けるとなんだかやる気が出てきます!
コメントありがとうございました!

オタねこ さんのコメント...

YOSHIOさま
padflowrun愛用させていただいております.
タスクスケジューラから自動起動させているのですが、正常に動作しております。
起動について質問なのですが、Powerautomateのフロー作成時にフロー変数(入力)を使用しました。
フロー変数を使用すると、フロー開始前に「フロー入力」の画面が表示され「OK」か「キャンセル」かを選択してから実行になります
私の場合は、変更はせずに「OK」を押して開始したいのですがやり方を教えていただけますでしょうか。

オタねこ さんのコメント...

申し訳ございません。
上記質問でフロー変数と書いていますが、「入出力変数」の誤りです。
「入出力変数」を使用した場合、フロー開始前に「フロー入力」の画面が表示され「OK」か「キャンセル」かを選択が必要になります

よしお さんのコメント...

オタねこ様

コメントありがとうございます。

PadFlowRunを愛用していただいてありがとうございます。

私自身、現在はPower Automateをまったく使っていないので、適切なアドバイスができるかわかりません。
一応ご質問にはお答えしますが解決しない場合は、もっと詳しい方か知恵袋などに相談された方がいいかもしれません。

質問の
「入出力変数を設定すると、フロー開始時にダイアログが出る」件ですが、変更せずにOKを押したいとの事なので、
規定値に文字列をすでに入力していて、そのまま変数の値として使いたいという事ですよね?

それでしたら、
「入出力変数」の入力を使うのではなく、
アクションの変数の中にある「変数の設定」で変数名と変数名と宛先(値の事)を設定して使ってみてください。
こちらのアクションですと変数に決まった値が入力されますので、開始時にダイアログは表示されないと思います。

「入出力変数」の入力は開始時に【手動で】値を入力する機能だと思いますので、自動で実行したりする場合は使わないでいいと思います。

どうしても「入出力変数」のダイアログのOKを押したい場合は、Power Automate以外のRPA(UWSC等)を使うしかないと思います。

上記で解決しましたでしょうか?
わからない事などありましたら、再度聞いてくださいね。
私のわかる範囲でならお返事できますが、なにせPower Automateは使っていないので、あまりお役に立てないかもしれませんが。
すみません。

とめ さんのコメント...

素晴らしいツールをありがとうございます。大変助かります。

よしお さんのコメント...

Unknown 様

コメントありがとうございます!励みになります!
何か気づいた事などありましたら、お気軽にお知らせくださいね。

とめ さんのコメント...

起動した際に当該フローがすでに実行中である場合、そのメッセージが出力されるとなお便利ですね。

よしお さんのコメント...

Unknown 様

コメントありがとうございます。
なるほど、おっしゃっているのは、
--
フローが実行中にPadFlowRunで再度実行しようとしても実行されないから、
2回目の実行が実行されたかわからないので、
実行されなかった旨のメッセージが表示されたらいいな
--
という意味で合っていますか?

上記の内容があれば実現できそうなので、希望の内容が上記であっているかお返事いただけますか?
今考えているのは、実行されなかったら以下のようのなメッセージを表示しようかな、と思っています。

-----------------------------------------------
2022/03/18 00:00:00

フロー'test1'が実行中なので、実行を中止しました

[ OK ]
-----------------------------------------------

どうでしょうか?

とめ さんのコメント...

回答いただきありがとうございます。
はい、そのとおりです。
(現状、すでに指定フローが実行中だとどのような挙動になるのか把握しておりませんが...)

よろしくお願いいたします。

よしお さんのコメント...

Unknown 様

Ver.2.2として公開しました。

また、メッセージ表示が煩わしい方もいらっしゃるかと思いますので、
通常の挙動はかわらず、
「オプションを指定した場合のみ、フロー実行中ならばメッセージを表示する機能」
にしました。

使い方は
"PadFlowRun.exeのフルパス" "フロー名" --running_check

です。
今までの指定の後ろに「--running_check」とつけていただければ動作します。
よければ使ってくださいね。


余談ですが、実行時の挙動は次の通りです。
--
1.検索欄でフロー名を検索する
2.ヒットしたフローの1行目をフォーカスする
3.フォーカスしている行の「実行」ボタンをクリックする
--
となっており、
3のクリック時点でフローが実行中ならば、実行ボタンが存在しないので、そのまま終了する
といった挙動になっています。
なので、フロー実行中にPadFlowRunを何度実行しても大丈夫です。
また、「実行」ボタンは、フロー実行中は「一時停止」ボタンとなっていますが、これはクリックされません。

Unknown さんのコメント...

YOSHIOさん
こんにちは。
今回、PowerAutomateDesktop(以下、PAD)の自動実行を「PadFlowRun」で実現できるとお伺いし、使用させて頂きました。
タスクスケジューラでの自動実行を試みているのですが、うまく利用できません。

状況としましては、専用のPAD端末を用意し、任意の時刻に自動実行しようと試みているのですが、
なぜか、Windowsにログインしていないと、きちんと実行できませんでした。
(正確には、タスクスケジューラ上の状態表示が、”実行中”、と表示されているけれど、処理が進んでいないようです)

なお、
タスクスケジューラーの”全般”ー”セキュリティオプション”ー”ユーザーがログオンしているかどうかにかかわらず実行する”を有効にしたりしても、狙い通りの動きはしませんでした。

何か情報をお持ちでしたら、教えて頂きますようお願いいたします。

よしお さんのコメント...

Unknown 様

ご質問ありがとうございます。

結論から書きますと「ログイン状態じゃないと動きません」

PadFlowRunは「デスクトップ上のPowerAutomateDesktop(以下PAD)のウィンドウを認識して、フロー名を検索し、1行目の実行ボタンをクリックする」プログラムです。
なので、ログインしていないとPADのウィンドウを認識できないので、実行されません。
ログイン状態を維持してお使いください。

Windows10以降は定期アップデート後、自動で再起動してしまったりするので、次のような事を行ってログイン状態を維持してみてください。

・スリープしないように自動スリープをオフにしておく
・再起動後に自動ログインするように設定しておく
・再起動後に「Windows へようこそ」が表示される場合は、表示されないように「通知とアクション」で設定をオフしておく
・Windows Update BlockerなどのWindowsアップデート自体を抑制するソフトを使って再起動自体を行わない

などをして使っていただければと思います。
また、上記の注意点としては以下の事などに気を付けてください。

・自動スリープ設定は、通常の「電源とスリープ設定」だけでなく、「システム無人スリープタイムアウト(隠し設定)」も忘れずにオフにする
※「システム無人スリープタイムアウト」とは、タスクスケジューラなどで無人でタスクが行われた後に自動スリープする設定項目です。通常は隠れていて、コマンドプロンプトかレジストリの書き換えで表示されます。
・Windowsアップデートの抑制はセキュリティリスクを上げてしまいますので、手動で定期的にアップデートを行う

それから、私はPowerAutomateの有料版は使った事がないのでまったく知らないのですが、有料版は元々自動実行に対応しているらしいので、もしかするとログインなしに使えるかもしれません。
興味があれば調べてみてください。

疑問にはお答えできたでしょうか?

とめ さんのコメント...

対応いただき、誠にありがとうございます。
このツールのおかげで、Power Automate Desktopを自動実行できて大変助かっております。

Unknown さんのコメント...

よしおさん
こんにちは。

早速のご返答ありがとうございました。
「ログイン状態」でないと使用出来ない仕様であれば、
その仕様に沿って、使用させて頂きます。

ご回答、ありがとうございました。

よしお さんのコメント...

お役に立てたようで何よりです。
また要望などあれば言ってくださいね。
簡単にできそうなら対応しようと思います。

よしお さんのコメント...

ご期待に沿えず申し訳ないです。

ログインしていない状態でも使えたら便利なんですけど、PADはデスクトップ操作が前提なところがあるので難しいでしょうね。
実現しても操作の確実性が確保できないような気がします。

デスクトップ操作を必要としないファイルの処理なんかだと、RPAよりはスクリプトとかプログラムの範疇ですかね。
もし興味があればPython、AutoIt、AutoHotKeyなんかを調べてみるといいかもしれません。

また疑問点などありましたら気軽に質問してくださいね。

とめ さんのコメント...

↑で、当該フローがすでに実行中である場合の対応をお願いした、“とめ”と申します。
素晴らしいツールをありがとうございます。

新たなマシン(Windows11
Pro)を導入したのですが、PadFlowRunはWindows11だとうまく動作しませんね。
PADコンソールをフォアグラウンドに表示していると動作しますが、非起動、もしくは起動していてもタスクトレイなどに常駐している状態だと動作しません。

Windows11にてPADは、C:\Program
Files\WindowsAppsという隠しフォルダの配下に特殊なフォルダ名で存在しています。
↑でRyner
Luteさんがコメントしているように、ジャンクション(シンボリックリンク)を作成して解決できますが、Power
Automateのバージョンアップのたびにフォルダ名が変わると思われるので面倒だし、ジャンクションの再作成を忘れる可能性もあります。

PadFlowRunからPADコンソールの呼び出し方法を見直すことで対処できないでしょうか?
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

とめ。

よしお さんのコメント...

とめさん

コメントありがとうございます。

以前 Ryner Lute さんからコメントいただいた時もWindows11を持っていなくて、仮想環境で10からアップデートしてテストした時は動いたんですよ。
その時は言っている意味がよくわからなかったんですよね。

今回、とめさんからのコメントを読んで、もしかしたらWindows11は関係なくて、ストアアプリ版の事では?と思い先ほど確認したらビンゴでした。

試しにストアアプリ版でも動作するようにしてみたので試してもらえますか?

Ver.2.2b
https://app.box.com/s/zzf8cri6p5qz8ixw1a260c0tuuj4a2qd

また、アプリの実体が
C:\Program Files\WindowsApps\Microsoft.PowerAutomateDesktop_10.0.3129.0_x64__8wekyb3d8bbwe\PAD.Console.Host.exe
なので、バージョンが変わると動作しないという事でしたので、
エクスプローラからAppUserModelIDで起動しています。
たぶんバージョンアップしても動くと思います。

インストール版でもストアアプリ版でも動くようにしてみたので、特に問題なければ
Ver.2.3として公開しようかなと思っています。

とめ さんのコメント...

よしお様

素早い対応、ありがとうございます。

しかしながら、Power Automateを起動してない状態(フォアグラウンドにもタスクトレイにも無い状態)だと、
-------
Power Automateが見つかりませんでした。
起動してログイン後、再実行してください。
-------
というダイアログが表示されてしまいます。

これは期待通りの結果でしょうか?

とめ さんのコメント...

Power Automateを起動してない状態でこのダイアログが表示されるのは、Windows10でも同じでした。
Power Automateを起動しておかないとダメということですね?

よしお さんのコメント...

とめ様

おっしゃる通り、それが期待通りの動作となります。
PADは起動した状態でお使いください。

元々、PadFlowRunはPADが無料公開された時期に、自動起動したいなと思って作ったら思ったより便利だったので、フローを発火するだけの小さなプログラムとして公開しました。

ログインの処理まで含めると
・プログラムを起動する
・サインイン画面
・メールアドレスの入力画面
・パスワードの入力画面(マイクロソフトアカウント)
と実行までいくつもの工程が存在する為、確実性が確保できそうにありません。

仕様変更等で急に使えなくなる事も考えると、自分だけ使う分ならまだしも保守するわけでもないですし、ログイン前提での小さなプログラムとしています。

そういった理由で仕様ですので、自己責任でご使用いただけたらと思います。



今回、とめ様の「PADコンソールをフォアグラウンドに表示していると~」という具体的な説明がなければ気づけなかったので大変ありがたかったです。
ありがとうございました。

私自身、PADは普段まったく使っていないので、アップデートなんかで動作しなくなっても気づかないと思います。
またバグなどありましたら気軽にお知らせくださいね。

とめ さんのコメント...

よしお様

昨晩、フローが無事に自動起動されていました。
大変ありがとうございました。

そのうち、robinによる起動もトライしてみます。

よしお さんのコメント...

とめ様

無事に動作したようで何よりです。

早速Ver2.3に更新しました。
ご協力ありがとうございました。



余談ですが、2.2bと2.3の違いは、更新履歴のテキストやexeのプロパティのバージョン表示が違うくらいですので、動作には関係ありません。
特別差し替える必要はありませんので。

あと、robinですが、だいぶ前に公式サイトが閉鎖しちゃってるっぽいのであまりお勧めはしません。
PADの無料公開時には互換性もかなりあったと思いますが、この1年ほどでだPADはだいぶ機能が変わったと聞いているので、起動はできてもうまく動作しないかもしれません。

とめ さんのコメント...

よしお様

確かにrobinのサイトは発見できませんね。

当方、とある作業をPADで自動化し、それを毎晩、タスクスケジューラからPadFlowRun経由で自動実行しています。
別スレッドでやりとりされているように、ログオン状態でないとタスクスケジューラから実行されないので、PAD専用マシンを新たに調達して自動ログイン設定してます(セキュリティ面で、メインマシンは自動ログオンしたくないので)。

PadFlowRunに頼っているので、よろしくお願いします。
UWSCのPro版、あるいは類似のツールが入手できれば自分で作成するのですが。

よしお さんのコメント...

とめ様

PadFlowRunは今後もできる限り対応しようと思っていますので、何かあればご連絡くださいね。

UWSCのPro版はもう入手は難しいでしょうね。
フリー版でも大きな違いはexe化ができないだけなので、
UWSC自体をインストールしていただければ、同封のUWSファイルは動作します。
なので、なにかあればカスタマイズして使ってくださいね。

他のツールでご自分で作成されるのでしたら、類似のツールとしては次のようなのがあります。
・AutoIt(オートイット)
・AutoHotKey(オートホットキー)
・UWSCR(ユーダブリューエスシーアール)

UWSCRは詳しく知らないのでわかりませんが、AutoItとAutoHotKeyはexe化が標準でできますし、UWSCよりも起動が早いです。

特にAutoItはUWSCと同じBasicライクな文法で似ているので、(RPAの作法は違いますが)とっつきやすいと思います。

AutoHotKeyはAutoItからフォークした言語で、AutoItより有名なのですが、文法が独特で私はあまり好きではありませんでした。

UWSCRはUWSC互換で現在も精力的に開発が進められていますが、今後に期待したい感じです。

他にも、とめ様のプログラムの経験があるようであれば、Pythonなんかもいいと思います。
Pythonには、PyAutoGuiや上で紹介したAutoItのラッパー版ライブラリのAutoItXといったRPA系のライブラリもあるそうです。

いずれを使ってもPadFlowRunと同様の事はできると思いますが、興味があるものを使うのが一番いいと思いますので、いろいろ試してみてくださいね。

完全に私見ですが、私はAutoItとPythonがUWSCと色々なところが似ていて好きです。

とめ さんのコメント...

よしお様

貴重な情報ありがとうございます。Python含め、いろいろ試してみます。
というか、私がPADで実現していることはWindowsネイティブソフトの自動化ではなく、ブラウザ処理の自動化なので、そのうちJavascriptで全部作成してみようと思っています。PADは処理がやや遅いので。

よしお さんのコメント...

とめ様

ブラウザ処理がメインなのですね。

スクリプトが書けるのでしたら、
・AutoItでレコーダーでコードが取得できるのでいじる
・PythonでSelenium
がおすすめでしょうか。

頑張ってくださいね。

とめ さんのコメント...

よしお様

昨晩また、なぜか起動に失敗していました。

以下の条件です。
・PadFlowRunを、タスクスケジューラーに登録している。
 タスクスケジューラーにて、「タスクを実行するためにスリープを解除する」のチェックをON。
・Power Automateは、タスクトレイに常駐した状態。そのうえで、PCをスリープ
・時間トリガーにより、タスクスケジューラーがスリープを自動解除し、PadFlowRunが走行。
 しかし、「Power Automateが見つかりませんでした」のダイアログが表示され処理失敗。

Power Automateがタスクトレイに常駐した状態で、
・コマンドプロンプトから手動実行
・タスクスケジューラーに登録されたタスクを手動起動
だと、どちらも正常に動作します。

なにか特定の条件が重なると失敗するのでしょうか?

とめ さんのコメント...

おそらく、PADが暴走していた可能性が高いです。

タスクトレイのPADアイコンを右クリックして、「Power Automateコンソールを開く」を実行しても、
explorer.exe shell:AppsFolder\Microsoft.PowerAutomateDesktop_8wekyb3d8bbwe!PAD.Console
を実行しても、フォアグラウンドにコンソールが表示されず無反応のときがあります。

しばらく様子を見てみますね。

よしお さんのコメント...

とめ様

ご報告ありがとうございます。

なかなかスムーズにはいかないもんですね。
最初はスリープから復帰時にログイン操作が間に合ってないのかと思いましたが、右クリックから開くのでも反応しないのでしたらフリーズっぽいですね。

ところで定期的に「再起動」は行っていますか?
最近のシャットダウンは高速スタートアップ機能が初期設定になっており、シャットダウンしてからの電源オンではPCの調子が戻りません。
特にスリープ後は不安定になる事もあるので、フリーズやおかしな動作が出てきたら「再起動」がおすすめです。
PCが不安定だと思ったら「再起動」をしてみてくださいね。

私はWindows10を立ち上げっぱなしで使っていますが、時々不安定になるので定期的に再起動するようにしています。
頻度は
・自動実行を行うPCは、2か月に1度くらい
・普段使いのPCは、2週間~1か月程度に1度くらい
でしょうか。

それから、PadFlowRunの2.3で、PADのストアアプリ版がインストールされていない状態だとエクスプローラが起動してしまう動作(バグ)だったので、修正版を2.3bとして公開しました。
ストアアプリ版をお使いの場合は差し替えの必要はありませんので。

とめ さんのコメント...

高速スタートアップは無効にしています。マシンがなぜかスリープしてくれなくなり、高速スタートアップを無効にしたらスリープするようになしました。
再起動も、気づいたときに実施していますよ。

PadFlowRunのアップデート、ありがとうございます。Windows10のほうを差し替えます。

Hitoshi さんのコメント...

こんにちは
batファイルを下記のように書くと、%GET_VALUE%がドキュメントフォルダになるので、ドキュメントの位置を変えたようなどんなPCでも使えるようになります。

参考
https://ziomatrix18.blog.fc2.com/blog-entry-477.html

@echo on
FOR /F "TOKENS=1,2,*" %%I IN ('REG QUERY "HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\User Shell Folders" /v "Personal"') DO IF "%%I"=="Personal" SET GET_VALUE=%%K
"%GET_VALUE%\PadFlowRun\PadFlowRun.EXE" "フロー名"

よしお さんのコメント...

Hitoshi様

情報ありがとうございます!
なるほど、こんな方法でレジストリから環境変数を読み込む方法があるのですね、知りませんでした。

今回のドキュメントフォルダのPadFlowRunを起動するだけなら、環境変数はレジストリから取得せずに、そのまま使ってもよさそうですね。

"%USERPROFILE%\Documents\PadFlowRun\PadFlowRun.EXE" "フロー名"

の方が短くて簡単ですし、ショートカットのリンク先にもそのまま使えて便利そうです。

バッチファイルでレジストリの環境変数を読み込むやり方は知りませんでした。
今後何かの時に使えそうです。
教えてくださってありがとうございました!

とめ さんのコメント...

こんにちは。
私にとって、PadFlowRunが不可欠ツールとなっています。

確認させてください。
引数で指定したフローとは別のフローが実行されてしまうことって、あり得ますでしょうか?
Windowsのタスクスケジューラで毎日2回、PadFlowRunで異なる時刻に異なるフローを実行させています。
以下のような感じです。
 0時 PadFlowRun aaa
 8時 PadFlowRun bbb

本日8時に、
 PadFlowRun bbb
が実行されたのですが、PAD上で実際に起動されたのはフローbbbではなくてaaaでした。

タスクスケジューラの実行結果を見ると、ちゃんと、
0時にPadFlowRun aaaが実行され、
8時にPadFlowRun bbbが実行されたことになっています。

PadFlowRunが、PADの画面で絞り込みに失敗する可能性はありますでしょうか?
あるいは、0時の絞り込み状況のまま実行されてしまったとか。

よろしくお願いいたします。


よしお さんのコメント...

とめ さん

こんにちわ。

PadFlowRunがきちんと動作していれば別のフローが実行されてしまう事はないと思います。

8時にaaaが実行されたというのはどこを確認されたのでしょうか?

パッと思い浮かぶのは次のパターンくらいでしょうか。
・フロー名で検索した時に複数ヒットしている
・処理が重たい時間帯に実行している
の場合は誤動作もありえなくはないと思います。

複数ヒットは上の方でもありましたが、
フロー名は部分一致ですので、
・aaa
・bbbaaa
などのフロー名の場合はどちらもヒットしてしまいますので、その場合はその時のソート順の1行目が実行されるようになっています。
なので、確実な実行の為には複数ヒットしないような一意の名称を付けることを推奨しています。

時間帯に関しては、0時や8時の実行は切りが良すぎるので、もしかするとPCやOneDriveの何かしらの処理が始まる時間かもしれません。
トラブルの元にならない様に私はそういう時間は少しずらす事が多いです。

可能性の話ですが、8時にたまたま他の処理でPCが重い場合に、
PADが重かったら、bbbの文字が検索欄に書き込めず、この時点で1行目にaaaが表示されていればaaaが実行される事もあるのかもしれません。

PadFlowRunの動作的には、検索欄に文字をセットする時にセットできたかどうかは確認していませんので、そういう誤動作もありえなくはないと思います。

対策としては実行時間をずらすか、誤動作した場合に1行目に無害なダミーのフロー(実行時間のメッセージが表示されるだけとか)を準備してもいいかもしれませんね。

また状況を教えていただければ対策できるかもしれませんから教えてくださいね。

よしお さんのコメント...

今思ったのですが、検索欄にフロー名がセットされた時にPCが極端に重ければ、
検索結果が絞り込まれる前に1行目が実行される事もあるかもしれません。
その辺も考慮してみてくださいね。

とめ さんのコメント...


よしおさま

回答ありがとうございます。

タスクスケジューラーのトリガー時刻は、厳密には
 23時58分
 8時1分
に設定しています。

aaaが実行されたことが分かったのは、
PADのフローにて、日時付きのログを吐き出すように作成しているからです。
bbbが実行されていないこともログで確認しました。

フローの名前は一意にしており、
手動でPadFlowRunを実行して確認しても、PAD上で1つに絞り込まれています。

PadFlowRun.UWSを拝見させていただきましたが、

・何らかの理由で検索欄にフロー名が設定できず、前回フォーカスされていたフローが実行されてしまった。
・Windowsのタスクスケジューラーの不具合

のどちらかのように思います。

とりあず、PADを毎回再起動する処理をタスクスケジューラーに設定してみます。

よしお さんのコメント...

詳しい状況を教えていただきありがとうございます。

その状況だと
PadFlowRunの動作が怪しそうですね。
やっぱり検索欄にセットしてからタブ移動までのタイミングが速すぎるのかな?

以下の4点を盛り込んだテスト版を作ってるんですが使ってみますか?
・検索欄にフロー名がセットされたか確認して、違ったら中断する動作
・(オプション)検索欄にフロー名をセットしてからタブ移動するまで指定秒数を待機する機能
・(オプション)動作ログ書き出し機能
・[--running_check]のチェックタイミングを変更した(バグ対応)

UWSを読んでいただいたのなら、動作ログ書き出しは少し参考になるかもしれないです。

また、「検索欄にフロー名がセットされたか確認して、違ったら中断する動作」は動作確認的なものなので、正式版には採用しない不要な機能になるかもしれません。
とめ様の言う「前回フォーカスされていたフロー名が実行」を回避できると思いますが、予期せぬ中断になるかもしれないです。

希望があればアップしますので行ってくださいね。


状況の確認になるのですが、フローaaaのログは
・0時に実行されずに、8時だけ実行されたのでしょうか?
・0時に実行されて、8時にも実行されたのでしょうか?
後者なら検索欄のクリア動作が怪しいですよね。

とめ さんのコメント...

よしおさま

フローaaaは、0時にも8時にも実行されていました。
なので、検索動作、もしくはタブ移動は疑わしいですね。
テスト版、使ってみます。被検者になりますよ。

よしお さんのコメント...

今はPCの前にいないので、少しお待ちください。
夜にはアップしますね。

よしお さんのコメント...

お待たせしました。

Ver.2.4-test
https://app.box.com/s/oqdozz741fy9jwzi8luexuchu2z53u2w
※テスト版なので、テキストファイルは不完全かもしれないです。

さっき別の遅いPCで試したんですが、検索欄にフロー名のセットで失敗する事(空欄になる)が何度か起きました。
普段使っている速いPCでは起きなかったので、処理速度か、PADのバージョンが変わったのが原因かもしれないです。

速いPC(PAD2.17.00232.22042)ではフロー名のセットで失敗しなかった
遅いPC(PAD2.18.00238.22082)ではフロー名のセットで失敗が起こった

それで、何度か試したところ、フロー名セットの前に検索欄のクリアボタンを押して0.1秒待機しているんですが、
その0.1秒が短すぎたのかもしれません。
上記の2.4-testではこの時間を0.5秒に変更しています。
私の環境ではこれで失敗しなくなったので、どうでしょうかね?

「(オプション)検索欄にフロー名をセットしてからタブ移動するまで指定秒数を待機する機能」は使わなくていいかもしれないです。

よしお さんのコメント...

すいません、同封のexeが最新じゃなかったです。
差し替えるのでちょっと待ってくださいね。

よしお さんのコメント...

差し替えました。
DLのURLは同じです。
https://app.box.com/s/oqdozz741fy9jwzi8luexuchu2z53u2w
exeの更新日時が「2022/04/07 19:15」となっていれば差し替え後のものなので、これで試してみてください。

とめ さんのコメント...

更新、ありがとうございます。
私がPADを自動実行させているのは遅いPC(CPUはCeleron J4125 )なので、フロー名セット失敗の可能性が大きいですね。
しばらくVer.2.4-testを使ってみます。

本当にありがとうございます。

よしお さんのコメント...

いえいえ、最適化は必要なので、使用感を報告していただいて助かっています。

私の遅いPCはCeleron N4100なので同じくらいですね。
この変更で失敗が減ってくれればいいですが・・・。

そういえばテスト版の説明をしていませんでした。
内包のテキストファイルにも書いていますが、

変更点は次の2点
・[--running_check]のチェックタイミングを変更
・フロー名セット時の1動作毎の待機を0.1秒から0.5秒に変更

オプション機能として次の2点を追加
・"--log_write"の追加でログファイル書き出しオン
・"--lsearch_after_wait=5"の追加で、検索欄にフロー名をセット後に5秒間待機(秒数任意)

です。
それでは感想お待ちしております。

とめ さんのコメント...

--lsearch_after_waitを指定せずに、昨晩から誤作動なく正常に動作しているのですが、
--lsearch_after_waitを指定しない場合の待機時間は、0秒ですか?0.5秒ですか?
同梱されていたテキストには、以下の記載があるのですが、上記のコメント投稿では0.5秒のように読み取れるのですが...

---------------
--lsearch_after_wait=0の0を指定の秒数で数字で指定してください。
未指定の場合は0秒です。
---------------

よしお さんのコメント...

すいません、わかりづらかったですね。

--search_after_wait=0は検索欄にフロー名をセットした後の追加の待機時間です。
0を指定していても標準で0.5秒づつ待機が入っています。

以下の流れになっています
・検索欄をクリア
・0.5秒待機
・フロー名をセット
・0.5秒待機
・--search_after_wait=0で任意の秒数を追加で待機

の動作になっています。

それから、テキストファイルの頭のlは誤字です。
正しくは
「--search_after_wait=0」

でした。

とめ さんのコメント...

了解です!。
いずれにしても今のところ、正常に連続運転できています。
ありがとうございました!

よしお さんのコメント...

正常に動いているようでよかったです。
また何か気づいた事があったら教えてくださいね。

よしお さんのコメント...

とめ様

テスターありがとうございました。
テスト版を踏まえて、Ver.3.0として正式公開しました。

テスト版の動作タイミングの変更に加え、フォーカス移動方法の変更、設定ファイルの追加、オプション項目の追加、ミニプログラムの追加をしています。
同じ使用感で使えると思いますので、よければ差し替えてくださいね。

1点注意ですが、2.4-testで追加した「検索欄へのフロー名セットのチェック機能(セット失敗時に中断)」はオプション機能に変更しました。
もしテスト版でこの機能を使用されていた場合は、新しい設定ファイル(INIファイル)の「search_field_check=False」を「True」にするか、起動パラメーターで「--search_field_check」を指定してご使用ください。

3.0でソースコードを大幅に変更したので、もしかしたらバグがあるかもしれません。
また、気づいた事があれば教えてくださいね。

とめ さんのコメント...

公開、ありがとうございます。
実は、--last_search_field_clearオプションを望んでいました。
いちいち×押すの面倒でしたので。

よしお さんのコメント...

検索欄クリアの要望があったんですね。
今回はなんとなくおまけのつもりで付けたので、コメントいただければもっと早く対応できたかもしれません。

また感想や要望をがあれば教えてくださいね。

Unknown さんのコメント...

更新を確認する度に愛用させていただいております。社会のために無償でこのようなことをなさっていらして、本当に尊敬いたします。ありがとうございます。

よしお さんのコメント...

Unknown 様

コメントありがとうございます。
こうやってコメントいただけると嬉しいので励みになります。

私はプログラマーではないので、自分では気づかない要望等はいい勉強になるなと、スキルアップのつもりでやっています。
私自身は今はPADは使っていないので、気づいた事があったら気軽に教えてくださいね。

火村坂まろみ さんのコメント...

素晴らしいツールをありがとうございます!
ただ弊社、オンラインストレージの利用を制限されておりまして、本ツールのダウンロードができないようになっております‥‥

そこで、これを機にオンラインストレージ制限の回避として、HTTPSでダウンロードするためのミラーサイト的なものを立ち上げてみたので、こちらに掲載させて頂けませんでしょうか?もちろん常に最新版をDLして掲載するようにします。

まだなにもありませんが、以下のサイトです。
https://freeware.jeez.jp
ご検討方よろしくお願いします。

よしお さんのコメント...

火村坂まろみ 様

コメントありがとうございます。

PadFlowRunを紹介・掲載していただくという事ですよね?
お知らせいただきありがとうございます。

自己責任で使っていただく分には自由に掲載していただいて構いません。
むしろ紹介していただいたら嬉しいのでどんどん掲載してください。

PadFlowRunはUWSCで作った簡易なマクロをexe化しただけのアプリですので、動作が気に食わなければ改編していただいて公開されても結構ですよ。
その際は制作者名によしおと残していただければ嬉しいですが、これも強制ではありませんので自由にされて大丈夫です。
元々PadFlowRunは自分で使う用に作っただけのマクロなので、いわゆる野良アプリだと思ってくださいね。

火村坂まろみ さんのコメント...

よしお様

ご回答ありがとうございます!
いわゆる野良アプリみたいなものである旨、こちらの認識と合っていて安心しました。

気に食わない部分等はまったく無いのですが、もしなにか思いついたら、こちらにコメントさせていただきます。
※UWSCをexe化するためのProライセンス、UWSC作者逝去(?)のため今は入手不可能みたいですので‥‥

よしお さんのコメント...

はい、何か思いついたらお気軽にお知らせくださいね。

UWSCには今も大変お世話になっているので、作者のumiumi様の件は非常に残念でなりません。
以降の為、AutoIt等の類似ソフトを勉強中ではありますが、UWSCの優秀さを再認識するばかりです。

サガンマル さんのコメント...

PadFlowRunをタスクスケジューラから起動して利用しようとしてます。
画面を表示しているときは問題なく動作するのですが、ロック画面の場合は正常に動作してなさそうです。
PADは起動しており、検索欄への入力も正常に行われていますが、Flowの実行がされていない状態で止まっています。ロック解除だけでは実行されず、かなり時間が経過した後に突然実行されます。

みなさん、きっとロック状態で動かしていると思うので、普通は動くんだと思うのですが、何か原因など考えられることはありますか?
ちなみに、タスクのPriorityを6に変更してみても同様でした。
ロック解除後になぜかウインドウが最前面に来ていない状態だったりしたので、他のウインドウをすべて閉じてもダメでした。
効果は無いかなと思いながらもbat経由での起動も同様でした。
--search_field_checkを引数に加えてもエラーなどは発生しませんでした。(チェック処理まで到達出来ていない)

よしお さんのコメント...

サガンマル 様

質問ありがとうございます。

結論から言いますと、「PadFlowRunはログオン状態でしか動作しないので、ロック状態では動作しない」です。

というのも、PadFlowRunはユーザーに代わって「PADのウィンドウを探して開き、フロー名を検索し、ヒットしたフロー名をクリックする」という動作を自動化しているプログラムで、バッチ処理のようにバックグラウンドでは動作しません。
なので、ロック状態ですとロックを解除しないとウィンドウを探せませんので動作しないという訳です。

上記の理由から、ロックせずにログオン状態で使用してくださいね。

ロック解除後に遅れて突然実行されたのは、憶測ですが、タスクスケジューラには実行に失敗した場合はログオン後に遅延実行する機能があるので、それが動作したのではないかな?と思います。

サガンマル さんのコメント...

やっぱりそうですか。(T_T)
最初そうかな?と思ったのですが、検索窓に入力が出来ていたので、出来るのかな~とか思いました。
入力枠への入力は出来るけど、クリック操作などが出来ないんですね。利用している仕組みが違うんですね。
代替案考えます。回答ありがとうございます。

ta さんのコメント...

よしお様

コメント失礼します。
PAD ver 2.20.141.22151を使用しているのですが
PAD flow runを用いてコマンドプロントでPADのフローを実行させようとしたところ、
PADは起動するのですが、フローが実行されません。
最新verには対応していないのでしょうか?
何か分かりましたら回答頂けますと幸いです。

よしお さんのコメント...

ta 様

ご報告ありがとうございます。

先ほど確認しましたら、確かにストア版の2.20では実行ボタンが押せなくなっていました。
ちょっと調べる見た目は変わっていませんが、内部のボタンの構造が変わったようです。
調べて対応するのに少し時間がかかりそうなので、しばらくお待ちください。

ストア版ではなく、インストール版のPADですと最新版が2.18で、動作を確認できましたので、お急ぎの場合はインストール版を使ってください。
また、インストール版のアップデートがあってもせずに2.18で使用してくださいね。

よしお さんのコメント...

今やってみましたら、iniファイルの
「step3_tab_num=1」を「step3_tab_num=2」にしてやればとりあえず動くみたいなので試してみてください。

よしお さんのコメント...

あ、すいません、上の「step3_tab_num=2」は勘違いだったかも・・・。

よしお さんのコメント...

あれ?
なぜか私の環境では正常に動作ができるようになってしまいました。

私のPADのバージョンは
ストアアプリ版 2.20.00147.22150
インストール版 2.18.00238.22082
なのですが、どちらも正常に動作しています。

症状を再現できないと対応できませんので、
お手数ですがta様の環境を少し詳しく教えてもらえませんか?

よしお さんのコメント...

インストール版の2.20.141.22151というのがダウンロードできたので、インストールをアップデートしてみました。

インストーラのプロパティには
2.20.141.22151
と表示されていたのですが、
アップデート完了後、アプリのバージョン情報ウィンドウには
2.20.00147.22150
と表示でした。

2.20.00147.22150では今のところPadFlowRunは正常に動作しているように見えます。
もしかすると2.20.141.22151にはバグがあり、公開バージョンが2.20.00147.22150になったのかもしれませんね。

ta様、よろしければバージョンを確認して、動作確認してみてくださいね。
やっぱり動かなければ再度お知らせください。

ta さんのコメント...

よしお様
詳しくご回答ありがとうございます。
ストアアプリ版で再インストールを試しましたが、
依然、2.20.141.22151のままです。
上記バージョンでは複数回試しましたが、PadFlow Runでフローを起動できないようです。
iniファイルも修正しましたが無理でした。

インストール版を試したいのですが、どこで入手できますでしょうか。

よしお さんのコメント...

ロボティック プロセス オートメーション (RPA) | Microsoft Power Automate
https://powerautomate.microsoft.com/ja-jp/robotic-process-automation/
の「無料トライアルを始める」をクリック

「Install Power Automate on your device」というページに行くので、
「Download the Power Automate installer.」をクリックすると
「Setup.Microsoft.PowerAutomate.exe」というインストーラがダウンロードできます。

ダウンロードの直リンク(https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=2102613)

ダウンロード後、プロパティを見るとバージョンは「2.20.141.22151」となっていますが、
私の環境でインストーラを起動してアップデートすると
PADのバージョン情報ウィンドウでは「2.20.00147.22150」となっていました。

よければどうなったか教えてくださいね。

ta さんのコメント...

よしお様
ご回答ありがとうございます。
残念ながら、私の環境でPADの情報ウィンドウは依然2.20.141.22151のままで
フローが起動しませんでした。。

インストール版の2.18を試したいのですが、どちらで入手できますでしょうか

よしお さんのコメント...

2.20.141.22151のままなんですね、残念です。
2.18かわかりませんが、Internet Archiveに2022.5.12時点のインストーラーはありました。
ダウンロードに時間がかかるので、まだ試してませんが、よければ試してみてくださいね。

◆2022.5.12時点のインストーラー(Internet Archive)
https://web.archive.org/web/20220512144636/https://download.microsoft.com/download/b/d/8/bd8409df-7b80-4ef7-89c5-5a7a941a5093/Setup.Microsoft.PowerAutomate.exe

ta さんのコメント...

よしお様
会社のPCではInternet Archiveにアクセスできないようです。
残念ながら、今のバージョンでの使用は断念します。
Pad flow runが2.20.141.22151に対応できましたら是非使用させていただきたいです。
私の方でも原因考えてみます。
やり取り有難うございましたm(__)m

よしお さんのコメント...

ta様

アクセスできないのは残念ですね。

先ほどのInternet Archiveのインストーラを仮想PCにインストールしてみました。
ダウンロードできたインストーラは2.19.139.22098
インストールされたPADのバージョン情報は2.19.00170.22097
でした。
インストーラとPADのバージョン表記が違うのかもしれませんね。
私の環境がWindows10だから?

また、2.19.00170.22097ではPadFlowRunも正常に動作したのを確認しました。
もしダウンロードができれば試してみてくださいね。

それから2.20.141.22151の対応ですが、できたらしたいですが、同じ状況を再現できていませんので難しいかもしれません。
どなたか心当たりがある方がいらっしゃいました教えてください。

また不具合などありましたらお知らせくださいね。

ではでは。

ta さんのコメント...

よしお様

詳しくご回答いただきありがとうございます。

私もwindows10を使用していますが、
インストーラ、インストールされたPADともに2.20.141.22151で一致しておりました。

すみません、同じ状況再現できないと厳しいですよね。



よしお さんのコメント...

先週の仮想PCにインストールした2.19.00170.22097に
2.20.141.22151のインストーラでアップデートしたら
2.20.141.22151のPADがインストールできました。
PadFlowRunは正常に動作しました。
その後、仮想PCを再起動してテストしようとしたら再起動後はPADのバージョン表示が2.20.00147.22150
になってました。
再起動後もPadFlowRunは正常に動作しました。

次に、上記仮想PCを削除し、新しい仮想PCに今度は最初から2.20.141.22151のインストーラでインストールしたら、PADのバージョン表示は再起動前から2.20.00147.22150の表示でした。
このパターンでもPadFlowRunは正常に動作しました。

もしかしたら再起動したらバージョン表示が変わって治ったりしないですかね?

taさんの環境改善のヒントになればいいのですが・・・。

ta さんのコメント...

よしお様
Windowsの言語設定を英語→日本語に変えたら無事にPad flow runが動きました!

因みに英語に設定した状態では動きませんでしょうか?

よしお さんのコメント...

taさん

無事に動作したようでよかったですね!

なるほど、言語設定を変えてたんですね。
それはボタンを押せないはずです。

現時点では日本語環境でしか動かないです。
英語設定でも動くようにするには修正が必要ですが、
ちょっと時間がないので少しお待ちください。

ちなみに言語設定の変更というのは
設定 > 時刻と言語 > 言語
内の
Windowsの表示設定
という項目を
日本語以外にして再ログオンした状態であってますか?

ちなみに英語は
English (United States)
で大丈夫ですかね?

よしお さんのコメント...

taさん

とりあえずなのですが、Ver.3.0bを公開しました。

元々3.0では、クリックするボタン名を設定ファイル(INIファイル)で指定できるようにしていたつもりだったんですが、
ちゃんと動作していなかったようです。

3.0bのexeファイルを入れ替えて、INIファイル内を次のように書き換えてみてください。

click_item_name=実行

click_item_name=Run

これで言語設定が英語でも動作すると思います。

ta さんのコメント...

よしお様

English(US)でも無事動きました!
長らくご対応していただき有難うございます。
また何かありましたら質問させていただきます

よしお さんのコメント...

taさん

動いてよかったです。
また何かあったら教えてくださいね。

ちなみに、Ver3.1では今回の事も踏まえ、ボタン名が日本語以外も自動で押せるようにする予定ですが、
日本語と英語以外にも対応できるので、希望があれば教えてくださいね。

さかき さんのコメント...

非常に便利なツールをありがとうございます!
4~5か月前から利用させて頂いているのですが、昨日から突如実行ボタンの動作が機能しなくなりました。
Windows10のPCでは問題なく実行されるのですが、Windows11のPCでは実行されない状況です。
RPAの実行タイトル入力~フォーカス移動までは問題なく動作しているのですが、最後の実行ボタンが実行されないです。
以下のver全てで同じ結果で、コマンドプロンプトからの実行とタイムスケジューラーともに試してみましたが駄目でした。
Ver.2.3b(2022.3.27)
Ver.3.0(2022.4.10)
Ver.3.0b(2022.6.18)
何か回避策はありませんでしょうか?

よしお さんのコメント...

さかき様

コメントありがとうございます。
使っていただいてありがとうございます。

Windws11で動かないんですか、なぜでしょうね?

Windows10で動いているのですから、一番怪しいのはWindows11にインストールしてあるのPower Automateの自体かバージョン周りが怪しいように思います。

解決策でパッと思い浮かぶのは下記の内容です。
まだ試してない項目があれば、やってみてください。

◆Windows11のPCは再起動しましたか?シャットダウン&電源オンではリフレッシュしないのでダメです。

◆突如実行ボタンが押せなくなった時にPower Automateのアップデート等はありませんでしたか?

◆何かしらの原因でPower Automateが正常でない場合(アップデートの失敗やファイルの破損)も考えられるので、Power Automateを一度アンインストールして、再度インストールしてみてください。

◆それでもダメな場合は、ストアアプリ版とデスクトップアプリ版を変えてみてください。
・現在ストアアプリ版をお使いならデスクトップアプリ版を使ってみる。
・現在デスクトップアプリ版をお使いならストアアプリ版を使ってみる。

◆次の事をお知らせいただければこちらで動作テストができるかもしれませんので、よければ教えてください。
・Power Automateのバージョンがいくつでしょうか?
・Power Automateはストアアプリ版とデスクトップアプリ版のどちらですか?
・実行ボタン(右向きの三角のアイコン)にカーソルを合わせた時に文字がでると思いますが、「実行」と表示されていますか?

はやく解決できるといいですね。
よければ続報を教えてくださいね。

さかき さんのコメント...

よしお様

ご連絡ありがとうございます。

この質問を送る前に、ご提案して頂いたことを事前に以下試していたのですが、実行されない状況でした。
①再起動実施
②PowerAutomateの再インストール
③デスクトップ版のみ利用していたのでストアアプリ版は利用していない

PowerAutomateの仕様と追加質問の回答を以下に示します。
・ver:2.23.00184.22217
・種類:デスクトップアプリ版
・実行ボタン:カーソルを合わせた時に「実行」の文字は表示される

ですが昨日の夜までできなかったのですが、一夜明けた今日、問題なく自動実行できました。

特に何もしていないのですが・・・・。

この問題が発生した際にWindows11のPCではWiFi接続が不安定になる現象が続き、急に無線LANで接続できなくなったかと思うと、時間が経過すると接続が復活したりを頻繁に繰り返しておりました。

どうも以下のサイトの情報からPowerAutomateDesktopとWindows11との特有の現象らしく、何かしらこの影響もあったのかもしれませんが、因果関係はなさそうな気もするので何とも言えません。
https://prtn-life.com/blog/pad_troubleshooting


今は接続が安定しているので問題はないですが、有線接続に切り替えて今後は対応するようにします。

とりあえず現状は問題解消しましたので、また何かありましたらご相談させてください。

よしお さんのコメント...

無事に解決したようでよかったです。

以前もアップデートがあってすぐは不具合があって、少し経ったらなぜか治ったっていう事があったので、もしかするとプログラムがロールバックしているのかも。
もしロールバックが起こっているなら、アップデート通知が出ても必要なければ数日たってからアップデートすると今回のような事は避けられるかもしれませんね。

また何かありましたらお知らせくださいね。

匿名 さんのコメント...

YOSHIO様
こんにちは。
いつもこのソフトを使用して、作業効率向上につながっており、大変助かっています。
ありがとうございます。
ところで、先日、PowerAutomateDesktopのアップデートにより、ホーム画面が追加された影響で、現在、使用することができません。
もし、可能でしたら、このバージョンの対応をしていただけないでしょうか。
ご手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。

匿名 さんのコメント...

V2.26になってから自分のフローの左にホームタブができたので自動起動できなくたった
MSが余計なことした

匿名 さんのコメント...

よしお様

本ツール非常に便利で活用させていただいています。
ただ、PADの直近のアップデート(2.26.139.22312)で動作しなくなってしまっているようです。
ダッシュボードのUIに変更があったようで、今まではPAD起動時に「自分のフロー」画面が表示されていましたが現在は「ホーム」画面が表示されてしまっております。

INIファイルのSETUPの設定で対応できないか軽く確認しましたが恐らく難しいように見えましたので、一度ご確認の上、ご対応を検討いただくことは可能でしょうか。

お手数をおかけしますがお願いいたします。

匿名 さんのコメント...

午前中に同様の投稿がないことを確認して今投稿しましたが、今確認したところ同じ投稿されている方がいらっしゃったので本コメントはスルー頂いて問題ありません。
よろしくお願いいたします。

よしお さんのコメント...

みなさま、お知らせありがとうございます。

今回のアップデート内容を確認しました。

どうやら他RPAからの操作が対策されたようです。
見た目はあまり変わっていないのですが、内部的には変わったようで、
PadFlowRun(UWSC)からウィンドウの文字列や項目名の取得などが全くできないようになっていました。

現状のPadFlowRunではちょっとした変更程度では対応できないようです。

調べるのに時間がかかりそうなので、今週末にでも時間をとって調べるつもりですが、
もしかすると一から作り直さないとダメかもしれません。

なので、お急ぎの方はVer.2.26は一度アンインストールして、旧バージョンをインストールして使ってください。

Internet ArchiveのダウンロードURL
Ver.2.22
https://web.archive.org/web/20220801111939/https://download.microsoft.com/download/b/d/8/bd8409df-7b80-4ef7-89c5-5a7a941a5093/Setup.Microsoft.PowerAutomate.exe

進捗がわかり次第、このコメント欄でお知らせします。

また、この件でヒントになりそうな情報など知っていましたら是非教えてください。
よろしくお願いします。

とめ さんのコメント...

以前に何回かやりとりした"とめ"です。お世話になっております。

「ホーム」タブではなく「自分のフロー」タブが表示された状態なら、PadFlowRunが今まで通り正常に動作します。
なのでPadFlowRunを、これまでの処理の前段に「自分のフロー」タブをクリックするよう改造すればよいのではないでしょうか?

Microsoftは余計な機能追加をしてくれたものです...

ゆ さんのコメント...

有償版がショートカットからの自動起動が可能になったので
無料版で自動起動させないためのMSの対抗策でしょうか?
フィードバック上げてももロクに改善しないのに余計な機能を増やすのは素早いMS

よしお さんのコメント...

とめ様

情報ありがとうございます!

なぜか私の環境でPadFlowRunが動かなくなっていたので、おかしいなと思ったらなんか調子悪かっただけみたいでした。
焦ってて気づかなったです。

対策はされてなかったみたいです。
よかった。

とめ様のいうように「自分のフロー」タブに移動するようにやってみました。
Ver.3.1-test
https://app.box.com/s/0hckzed360pvpib5a2zff5ablajyot04
テスト版です。
exeファイルを差し替えてください。
うまく動かなかったらごめんなさい。
動作報告があれば助かります。

ちゃんと調整した正式版は後日作成予定です。
明日は時間が取れないので、23日の祝日か週末にがんばって正式版対応しようと思います。

よしお さんのコメント...

ゆ 様

コメントありがとうございます。

MSの対策は私の勘違いでした。
なんかPADのアップデート後、動作が不安定だっただけでした。
早とちりしてすいません。

テスト版をアップしましたのでよかったら試してみてくださいね。

よしお さんのコメント...

お待たせしました。

Ver.3.1を正式に公開しました。
ダウンロードして差し替えてください。

Ver.3.0bからの変更点は次の2点です。
・「自分のフロー」タブに移動するよう動作を追加
・英語表示状態でも動作するように変更

動作確認していますがバグ等ありましたらご報告お願いします。

匿名 さんのコメント...

いつもお世話になっております。素早い対応していただき、ありがとうございました。「自分のフロー」に移って稼働するようになりました。大変助かりました。

ゆ さんのコメント...

迅速な対応ありがとうございます。V3.1でPADv2.26動きました。
今後の応援も兼ねて開発費の寄付とかできますか?

よしお さんのコメント...

匿名 様

無事に動作しているようでよかったです。
またアップデートが必要になりましたらお気軽にお知らせくださいね。



ゆ 様

寄付のご提案ありがとうございます。
ですが、寄付等は受け付けておりません。

というのも私はプログラマーでもなく、プログラミングは趣味の一環としてやっている程度ですので、このブログもモチベーションの為にやっています。
こうやってコメントをいただいたり反応があるのが一番嬉しいです。

たまにブログを覗いてもらった時にコメントをいただければ喜ぶので、ぜひ気軽にコメントしてくださいね。



◆PadFlowRunの開発について

「いつかPadFlowRunが開発中止する事もあるのではないか」と危惧されている方もいらっしゃると思います。
PadFlowRunは再配布や改造等も特に制限もしていませんので、仮に私が開発を辞めても、誰かが引き継いでくれるのではないかな、と思っています。
ちなみに配布しているファイルにはソースファイルを含め、すべて入っています。

PadFlowRunがやっている事はほんと単純な内容なので、少しプログラミングをかじった事がある人であれば誰でもできる程度の敷居の低さだと思います。

ちなみに開発に使っているUWSCですが、配布しているUWSファイルは無料のUWSCをインストールすればexeファイルと同じように動作します。
exeファイルの生成は有料版でないとできませんが、それ以外に大きな違いはありませんので、興味がある方はいじってみてくださいね。

開発を引き継ぎたい方などいらっしゃいましたら勝手にやっていただいて構いません。
勝手にGitHubとかで公開してもらってもいいです。
その際はよければこのコメント欄でお知らせください。
PadFlowRunの利用者もすぐに気づくと思いますし。

とめ さんのコメント...

PadFlowRunのアップデートありがとうございます。
さて、別の問題でご相談です。
windowsのタスクスケジューラにPadFlowRunを登録して毎日定時起動しているのですが、本日からいきなり起動しなくなりました。タスクスケジューラを確認したところ、PadFlowRun関連のタスクがすべて削除されていました。
もしや、と思い、イベントビューアでWindowsDefenderのログを確認したら、以下のメッセージが記録されており、WindowsDefenderがPadFlowRunのタスクを削除したものと思われます。
これまでこんなことは無かったのですが、なぜでしょう??
PadFlowRunのバージョンはVer.3.0bのままです。

--------------
Microsoft Defender ウイルス対策 でマルウェアまたは他の望ましくない可能性のあるソフトウェアが検出されました。
詳細については、次を参照してください:
https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=37020&name=Trojan:Win32/Wacatac.B!ml&threatid=2147735505&enterprise=0
名前: Trojan:Win32/Wacatac.B!ml
ID: 2147735505
重大度: 重大
カテゴリ: トロイの木馬
パス: file:_C:\Winapps\PadFlowRun_v3.0b\PadFlowRun.exe
検出元の場所: ローカル コンピューター
検出の種類: 高速パス
検出元: リアルタイム保護
ユーザー: BIRDIE\dsc
プロセス名: C:\Windows\System32\svchost.exe
セキュリティ インテリジェンスのバージョン: AV: 1.379.987.0, AS: 1.379.987.0, NIS: 1.379.987.0
エンジンのバージョン: AM: 1.1.19800.4, NIS: 1.1.19800.4
--------------

よしお さんのコメント...

とめ様

お知らせありがとうございます。

PadFlowRunのexeファイルがウイルススキャンで誤検出されたのだと思います。
以前よりUWSCで生成したexeファイルは時折セキュリティソフトでご検出される事がたまにありました。
UWSCは自動化ソフトという特性上、誤検出しやすいソフトのようです。

セキュリティソフトでPadFlowRun.exeを除外設定していただければそのまま使えると思いますのでやってみてください。

↓のページを参考にしてみてください。
https://faq.nec-lavie.jp/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=018507

Microsoft Defenderでは初めて聞きましたが、過去にアバストやカスペルスキーでも誤検出された事がありますので、そういうものだと思っていただければ。



◆コメント欄の表示形式について

Bloggerのコメント欄にバグがあるらしく、投稿がうまくできない事があるらしいと聞きましたので、本日よりコメントの表示方式を変えました。
以前は「埋め込み」でしたが「ポップアップ」に変更しました。
その影響で特定のコメントへの返信ができなくなったみたいです。

とめ さんのコメント...

ありがとうございます。自分で調べるべきでしたね。
PadFlowRunを検疫対象から除外しました。

よしお さんのコメント...

ここで聞いていただくと他の方も見れますので同じ症状の方の役に立つかもしれません。
なので質問していただいてよかったと思います。

また何かありました気軽に質問してくださいね。

匿名 さんのコメント...

とても素晴らしいツールで利用させていただいてます。
ありがとうございます。

よしお さんのコメント...

匿名 さん

コメントありがとうございます!
そういっていただけると励みになります。
これからも頑張ります!

匿名 さんのコメント...

お世話になります。

実行したときに、

FucCKITEM:Access violation at address 00619355 in module 'PadFlowRun.exe'.Read of address 00000000
193行目:IS_CLICK = CLICKITEM(ID,TAB_SELECT_NAME,CLK_TAB)

というダイアログが表示されて止まっていました。

バージョンは最新のものを使わせていただいています。

よしお さんのコメント...

匿名 さん

ご報告ありがとうございます。

そのエラーは毎回出るのでしょうか?
定期的に出ますか?
1回だけですか?

メモリ系のエラーなのはわかるのですが、私のPCでは同じダイアログが出ず検証できていません。

差し支えなければ使用されているOSのバージョン、メモリ容量を教えていただけないでしょうか?

また、これを見て同じ症状の方がいたら状況を教えて欲しいです。

匿名 さんのコメント...

お世話になります。

すみません。1回だけのようで、それ以降は今のところ動いているようです。

Windows10 22H2 64bit メモリ8GByte です。

よしお さんのコメント...

匿名 さん

返信ありがとうございます。
1回だけの症状でもご報告いただけてありがたいです。

もしかするとWin10でメモリ8Gだと安定動作には少ないのかもしれませんね。

言われていたエラーはUWSCでたまに出るエラーみたいで、処理が重たくメモリが足りない時などに出るようでした。

頻発するようなら問題ありますが、今のところそうでもなさそうなので、今後同様の報告が多ければ対策をしようと思います。

また何かありましたら教えてくださいね。

匿名 さんのコメント...

Pad Flow Run、いつも愛用させていただいております
タスクスケジューラからバッチファイルを起動して使っていたのですが、PADを最新版にアップデートしたところ、動作しなくなってしまいました...
非常に便利に使わせていただいていたのでご対応いただけると嬉しいです
よろしくお願いいたします

よしお さんのコメント...

匿名 さん

ご連絡ありがとうございます。

先ほど私もアップデートしましたが、今のところ正常に動作しているようです。
動作しない状況を再現できておりません。
バージョンが2.27です。

確認なのですが、アップデート後にPCは再起動されましたか?
最近はアップデート後に動作しなくなる事があるようで、再起動で治ったりします。
まだでしたら一度再起動してみてくださいね。

再起動後、まだ動作しないようでしたらもう少し詳しい状況を教えていただけますか?

匿名 さんのコメント...

よしお様

2022年12月19日 10:59に匿名でコメントを投稿した者です
ご返信ありがとうございました。
アドバイスの通りPCを再起動したら正常に動作しました。。
再起動を忘れるなんて灯台下暗し...
お騒がせして申し訳ありません。
Pad Flow Run、タスクスケジューラと組み合わせて毎日愛用してます。こんな素敵なマクロ(?)を作っていただきありがとうございます。

よしお さんのコメント...

匿名 さん

治ったようでよかったです。
愛用していただけて嬉しいです。

また何かありましたらお知らせくださいね。

にゃるこ さんのコメント...

はじめまして。
昨日までタスクスケジューラからPadFlowRunを利用してPADのフローを実行させて頂いておりました。

バージョンを2.31.105.23101にしたところ、
PadFlowRunからフローが全く実行されなくなってしまいました・・・(涙)
(コマンドは出てくるが、フロー名を入れるも動かない)

お忙しいところ大変お手数ですが、もし対応可能であれば、
PadFlowRunもバージョンupして頂けますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

よしお さんのコメント...

にゃるこ さん

ご連絡ありがとうございます。

先ほど私のPCでPAD2.31.105.23101にアップデートしてみました。
アップデート直後がPadFlowRunがうまく動作しなかったのですが、PCを再起動したら正常に動作しております。

もし再起動してされていない場合は、再起動して再度確認していただけますか。
再起動しても改善しない場合は、もう少し詳しい状況をお知らせいただけますか?

にゃるこ さんのコメント...

よしお様

お世話になります。
早々にご確認いただきありがとうございます。
再起動しましたら、対象PC3台のうち2台は正常に動きました!
(1台は動作不安定なのですが、マシン個体の問題な気がしています)
お騒がせして申し訳ありませんでした。
PC3台ともPAD Flow Runが動かなくてパニクってしまい、
基本的なことが抜けておりました…。

ご返信頂く時間内に違う方法で指定フローを実行する別方法も見つけられたので、
PAD Flow Runも活用しつつ、
その方法も並行していこうと思います。

この度はありがとうございました。

よしお さんのコメント...

にゃるこ さん

正常に動いてよかったですね。
また不具合っぽい事があったら気軽にお知らせくださいね。

あとコメント内の「違う方法で指定フローを実行する別方法」というのが気になりました。
よければ教えてください。
もしかすると今度のPadFlowRunの更新に役立つかもしれませんので。

にゃるこ さんのコメント...

よしお様

お忙しい中、ご返信ありがとうございます。

多分、このバージョンアップによる(?)
マイクロソフト公式ページを見つけただけなのですが、
公式でタスクスケジューラを利用して指定フローを実行することができるようになったみたいです。

https://learn.microsoft.com/ja-jp/power-automate/desktop-flows/run-desktop-flows-url-shortcuts

つい先ほどタスクスケジューラで試してみたのですが、
公式のやり方で指定フローを実行することを確認しました。

よしお さんのコメント...

にゃるこ さん

URLありがとうございます。

もしかして試用版かサブスクに登録されていたりしますか?
URLの公式のやり方って無料版でもできるのでしょうか?

私は無料版で使用しているのですが、URLのやり方だとうまく動作しませんでした・・・。
やり方が間違っているのかな?

にゃるこ さんのコメント...

よしお様

お世話になります。

Microsoftアカウトは会社用と個人用とあり、確かに会社用は試用版です。
(個人用は無料版だと思っていますが・・・いろいろ試しすぎて記憶が・・・)

URLでうまくいかないようでしたら、違う方法もあります。
多分、こちらなら無料版でもできるかと思います。

指定フローを右クリック→プロパティ→全般の下部にある"キーボードショートカットで実行"の欄に自分の好きなショートカットを作成

そのショートカットを試してみて、実行されるようであれば、
キー送信する用のバッチファイルを作成→タスクスケジューラで実行

私はバッチファイル作成する知識がないため、ChatGPTに教えてもらいました(笑)



よしお さんのコメント...

にゃるこ さん

返信が遅くなってしまいました。すいません。

ショートカットのやり方とてもいいですね!
教えてくれてありがとうございます!

これだとPADで事前準備は必要ですが、スクリプトから確実に動作しそうなのでいいですね!
PAD2.26では項目がなかったので最近のアップデートでできるようになったんでしょうか?

近いうちに記事に追記しようかと思います。

教えてくれてありがとうございました!

よしお さんのコメント...

にゃるこ さん

先日はショートカットキーの件、教えていただきありがとうございました。

タスクマネージャーから実行する為のスクリプトファイルを書き、YoshioSendKeys.vbsという名前で公開しました。
もし興味があれば使ってみてくださいね。

https://yoshio-akz.blogspot.com/2023/04/power-automate.html


PadFlowRunでフロー名をパラメーター指定するのと同じ感じで
ショートカットキーをパラメーター指定して送信するスクリプトです。

ではでは

よしお さんのコメント...


> タスクマネージャーから実行する為のスクリプトファイルを書き、YoshioSendKeys.vbsという名前で公開しました。

タスクスケジューラの間違いです。