2017年6月22日木曜日

エクセルVBAで、郵便番号から住所の読み方を調べて表示するサンプルファイル


エクセルのVBAで、郵便番号から住所の読み方を表示したかったので作りました。
なかなか便利だったのでサンプルファイルを公開します。
Module1の記述を改造して使ってくださいね。

※VBAなので、VBAがわかる人用のファイルです。

サンプルファイル

エクセルのマクロをオンにして、解凍した「郵便番号から住所の読み方を表示するサンプル.xlsm」を開いてください。
「住所の読み方を調べる」ボタンを押すと、郵便番号を入力するダイアログが表示されます。

動作のサンプル

こんな感じの動作をします。

2017年6月6日火曜日

Silhouette CAMEO 3 のカッティング台紙でA-oneなどのA4ラベルシートを使う方法


Silhouette CAMEO の新品の台紙は粘着力がやたらと強くて使いずらい!と聞いていましたが、実際使ってみるとホントに使いづらかったです。

私が Silhouette CAMEO 3 を購入した目的は、主にA-oneのA4ノーカットのシール用紙を使ってシール制作する事でした。

カッティングシートなどの塩ビ素材では問題にならないようですが、私の場合は紙がメインなので、制作にあたり、以下のような問題がありました。
  • 薄手の用紙をそのままメディアセットすると、カット後半に用紙の下側で紙がたわんでしまい、カットが安定しない。
  • 台紙に張ると安定してカットできるが、薄手の用紙は剥がす時に破れたり、カールしてしまい使い物にならない。
ネットで調べるとメガネクリーナーやベビーパウダーで粘着を弱くしたり、台紙を弱粘着で自作する手法が主流のようでした。

そこで思いついたのが、不要な部分にラミネートフィルムを張る手法です。

私はロール状のカッティングシートではなく、A4のシール用紙なんかを使う事が多いので、A4の端(外側部分)に1cm幅程度の粘着領域を残し、真ん中部分は50μのラミネートフィルムを張っています。
これで、A4はピタッと張り付くので、薄手の用紙も問題なくカットできます。また、台紙から剥がした時に紙がカールする問題も起こりません。
A4限定だけど、めちゃ使いやすい!